会員紹介

白石 友太朗(会長)

  • 年齢:30代
  • らんちゅう飼育歴:約20年
  • らんちゅうを始めたきっかけ:元々生き物を飼うのが好きで近所のらんちゅう屋さんでらんちゅうの稚魚を購入しました。その1週後に自分で飼育した魚とプロのつくった魚の違いに驚き、1週間でこんなに違うのかと。らんちゅうは飼うのではなく、つくる魚というのを知りどんどんのめり込んでいきました!
  • らんちゅう飼育の魅力:育てた人の個性が魚に出るところ。魚の系統や育てた人の環境、水替えの頻度、餌の種類や回数、水温、水質などで大きな違いが出るため、自分が理想とする魚を作るためにとことん突き詰めることができる!
  • おとと倶楽部に入会した理由:自分が10代の頃からお世話になっている仲間と和気藹々と純粋にらんちゅうを楽しめる会を作ろうという話になったため!
  • 今後の目標:毎年らんちゅうをとことん楽しむ!その結果として品評会で良い成果が残せること!

・飼育施設の様子

・インスタのリンクは下記の通り

Login • Instagram
Welcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capt...

・Youtubeの「善金魚ちゃんねる」にて取材を受けました。

西村 研一(副会長)

  • 年齢:50代
  • 飼育歴:40年以上(品評会歴は約10年)
  • らんちゅうを始めたきっかけ:小学生の時、家にあった魚類図鑑の金魚の項。写真ではなくイラストで実物以上にリアルでグロテスクさも孕んだらんちゅうの図に釘付けとなり、解説の「飼い方はむずかしい。」の一文を見て好奇心に火がついた。当時、奈良県に住んでおり金魚の産地・大和郡山が近くにあった。母にせがんで連れていってもらったものの、何も調べておらず道すがら「良い金魚屋さん知りませんか」と尋ね尋ねしようやく養魚場に行き着いたのは夏の日も暮れかかった頃。薄明かりの中、巨大な水槽に悠然と泳ぐ威風堂々としたらんちゅうの姿に夢見心地となりました。2万の値札が付いたその魚を小学生が買えるはずもなく、400円のらんちゅうが入ったタタキで探すも、どの魚が良いか皆目わからず途方に暮れていると店のおばさんが「これが一番いいんじゃないですか」と選ってくれたのが私にとって人生初のらんちゅうとなりました。背なりが綺麗な鹿の子柄のその魚の姿は今でも瞼に焼きついています。その養魚場を数十年後に再訪すると既に暖簾を下ろして久しい風情でした。子供時代の忘れ得ぬ一日です。
  • らんちゅう飼育の魅力:姿が好き、泳ぎが好き、変化するのが楽しい…ある程度言葉で言い表すことはできますが、本当の魅力は言語化できないところにあると感じています。多くの大人を生涯虜にするらんちゅうの魅力とは何か? 考えない日はないぐらいです。何十年も見ているはずなのに、毎年春に青仔、黒仔を見ると抗いがたい高揚感が身体の奥から湧き上がる。二歳親の迫力に新鮮な衝撃を受けしみじみ「いいな」と感じ入る。同じらんちゅうでも、毎年新しい魚がやってくる。それを鑑賞する人の心も変化していく。これだけ飽きない趣味は珍しいのではないでしょうか。その魅力の深奥に指の先だけでも触れられるよう、生涯向き合っていきます。
  • おとと倶楽部に入会した理由:白石会長はじめ会員の皆さんの人柄が素晴らしいこと。それに尽きます。
  • 今後の目標:誰が見ても「欲しい!」と思える魚を年に1匹育てること。それができれば自ずと結果はついてくると思います。

飼育施設の様子

小串 章生(副会長)

  • 年齢:60代
  • 飼育歴:約25年
  • らんちゅうを始めたきっかけ:会社の上司に要らなくなったらんちゅう(たぶん親魚)を持っていけと言われ、持ち帰って金魚(りゅうきん)の水槽に入れたところ、すぐに死なせてしまった。その事がきっかけで、らんちゅうに興味を持ちました。
  • らんちゅう飼育の魅力:毎年新しい魚を飼育できるところ。当歳、2歳、親と魚がどう変わっていくかを楽しめるところ。なかなか思い通りの魚に育てられないところ。奥が深い。
  • おとと倶楽部に入会した理由:気の合った仲間たちと楽しくできる会だから。
  • 今後の目標:正直、これといった目標はありませんが、しいてあげるとしたら、私は個人より団体なので新しく作ったこの会で東部大会の団体戦上位に入ることです。

飼育施設の様子

妻屋 安連

  • 年齢:10代
  • らんちゅう飼育歴:6年
  • らんちゅうを始めたきっかけ:幼い頃から金魚を飼うことが大好きで、様々な金魚屋さんを訪れたり、頒布会やイベントに足を運んだりしていました。ただし、らんちゅうは飼育が難しいと聞いていたため、敬遠していました。ところが、小学四年生の時に江戸川区の金魚祭りに行った際に、高級金魚すくいで1匹のらんちゅうを掬ってしまったのです。1匹だけ飼うのは可哀想だと思い、家の近くにあるらんちゅう屋さんに行って、らんちゅうを購入することにしました。そこから、らんちゅうにハマっていったのがきっかけです。
  • らんちゅう飼育の魅力:同じ腹の魚でも、育てる人によって全く違う魚になるところだと思います。だからこそ、自分の飼育方法や考え方を試すことができ、試行錯誤して楽しめるのもらんちゅう飼育の魅力の1つだと思います。あとは、らんちゅうはたくさんの愛好会があって色々な人と交流できるのも魅力の1つだと思います。
  • おとと倶楽部に入会した理由:他のことを気にせずに純粋にらんちゅうを楽しめると思ったから。
  • 今後の目標:誰が見ても良い魚をつくる。研究会、大会で優等に入る。

飼育施設の様子

・インスタのリンクは下記の通り

Instagram

狐塚 将

  • 年齢:アラフォー
  • 飼育歴:2年
  • らんちゅうを始めたきっかけ:趣味でクライミングをしているのですが、家で1人で出来る遊びを何かしたいと考えてた時に金魚飼育を思い付きその中でもらんちゅうに一目惚れして飼育開始。研究会に見学に行った際に声をかけて頂き魚を見せて貰い話を聞いているうちにすっかりらんちゅうにハマっていました。
  • らんちゅう飼育の魅力:ただペットとして魚を育てるだけではなく品評会という目標がある事で日々考えながら飼育することが出来るし、その中で魚の変化を感じる事がとても楽しい。歳をとっても趣味として続けられそうなのも良いポイント。
  • おとと倶楽部に入会した理由:らんちゅう飼育に関してお世話になりまくっている白石さんが会を立ち上げるという事で2つ返事で入会を決めました。
  • 今後の目標:直近の目標は品評会で優等に上がるように頑張りたいと思っています。また今現在は室内飼育でスペースに限界が来ているので、いずれは飼育施設の拡張、自分で採った魚で品評会へ参戦、東部や全国で洗面器に上げる等々続けていく中で徐々に目標設定しながらチャレンジしていきたいと思います。

飼育施設の様子

・インスタのリンクは下記の通り

Login • Instagram
Welcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capt...
タイトルとURLをコピーしました